すみれ会

すみれ会 栃木県女性経営者100人

メディカルソロジー研究所

若く美しくなるだけでなく、生き方も変わるメディカルソロジーを文化として定着させたい

代表

髙根澤 由史子

衝撃と感銘を受けた初めてのセッション

 メディカルソロジーとは、生きる原点である「姿勢」と「呼吸」を足から正し、内臓を若く美しくするセッションテクニック。いわば、〝内臓のエステ〟です。足を触るので足ツボや足裏マッサージのように勘違いされがちですが、まったく違います。ドイツの技法を進化させたテクニックで、五臓を活性化させます。押したり、マッサージするのではなく、生命情報ゾーンを通じ自然のエネルギーを取り入れて〝元氣〟を流し入れるような感じですね。

2011年にメディカルソロジーの創設者である渡邉公一郎先生のセッション( 施術など) を初めて体験したとき、衝撃と感銘を受けました。私は腎臓が弱いので腎臓につながるゾーンは凄い痛みを感じるのですが、終わったら飛べるのではないかと思うくらい体が軽くなって、顔までリフトアップしていました。しかも道具は使わずに。これはすごいと思って即、弟子入りを志願しました。夢中で勉強して資格をとり、翌年から渡邉先生と共に定期的にお客様のメディセッションをするようになりました。

現在は、メディカルソロジーのサロンやスクールを開いています。紹介制度「一元さんお断り」なので 宇都宮と東京の研究所には もちろんのこと看板を出していませんが、お陰様で口コミだけで遠方からも多くの高品位のお客様がいらっしゃいます。他にも、セッションが受けられる定例会を各所で開くなど〝フットドクター〟として様々な普及活動を行っています。

子どもの足の異変を知り、専門家の育成を決意

 メディカルソロジーに出会う前は、アロマやロミロミのサロンを開いていました。その頃の私は癒しを追求してたみたいな。出産を機に12年間続けていたブライダルエレクトーンプレーヤーの仕事をやめてしまい、社会との関わりがなくなり〝うつ〟っぽくなってしまったからです。健康について体だけでなく、精神の勉強もしていて、精神を鍛えれば 体も良くなると思い込んでいましたが、メディカルソロジーを学んでみたら逆でした。姿勢と呼吸が変わり、心身のバランスが整うと、考え方や生き方が楽になり…体が良くなれば、精神もおのずと良くなることが分かりました。あまりにも凄いので、今まで学んだことは全部捨てようと考えたこともありますが、渡邉先生から「今までの経験を生かせば自分にしかできないセッションができる」と言われて氣持ちが楽になりました。 

 その後メディカルソロジーのサロンだけでなくメディカルソロジー研究家を育てるスクールを開いたのは、園児の姿勢を調べたことがきっかけです。ある園長先生から「まっすぐ立てない子、静止姿勢を保てない子が増えている」という相談を受けて初めに20人くらいの5歳児の足を測定しました。すると驚いたことに95%以上の園児の足のゆびが地面から浮いていて、なかには足の骨が変形している子もいました。

 今の子どもたちは車に乗ることが多く、あまり歩いていません。それに親世代が正しい靴の履き方や爪の切り方を知らずに育ち、子どもたちに伝えていないことも一因です。靴はかかとを合わせる、足の爪は短く切りすぎないなど、簡単なことで足の状態は変わります。親世代にきちんとした情報を確実に伝えるために、知識や志をもった人材を増やそうと思い、2013年に「日本ヘルシーデザイナーズアカデミー宇都宮スクール」を開きました。ゆくゆくは大学にて、新学科としてメディカルソロジー科を開設し、文化として定着させたいと考えています。

成功し続ける秘訣は自己投資を続けること

 日本人は人と違うことを氣にしますが、人がやっていないことや今までにないものをすることが成功の鍵なのかなと思っています。あと成功し続ける人というのは、自己投資し続ける人だと思います。空気は循環しないとよどむし、水も流れるのを止めると腐ってしまう。流れている状態が自然であり、それは人間も同じです。水も空気も、心も臓器も、そして自己投資も流れを止めてはいけない。〝一生勉強〟だと思っています。

きっと私がメディカルソロジーを選んだのも、一生かけても勉強することが終わらないから。知れば知るほど、楽しくてたまらない。一生かけても終わらないものにやっと出会えた―そう思っています。

profile

音大卒業後、ヤマハ音楽教室システム講師を経てブライダルエレクトー ンプレーヤーを務める。2005 年よりアロマセラピーなどの資格を取得 し、サロンを主宰。2011 年にメディカルソロジーを発案した渡邉公一 郎氏と出会い、弟子入りして日本ヘルシーデザイナーズ協会認定「マス ターオブメディカルソロジスト」となる。趣味は月を愛でることや美術 館巡りなど。感性を高めることが仕事にも生かされるという。
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